「は?」
「だ、か、ら、泉が中学坊主だった理由!!」
「また、なんでいきなり、」
「だって、泉の奴聞いても教えてくんねーんだもん。」
「大体、泉が坊主だって誰に、 あーごめん愚問だった。」
「浜田!!てめぇちょっとこっち来いや!!!」
「少しは先輩大事にしろよ!!」
「な?」
「んで、三橋も気になるわけね。」
「う、ん!!」
「だって、浜田は坊主じゃなかったんだろ?」
「うーん、まぁそーだね。」
「坂下もだろ?」
「だなー。」
「でも言ったら確実に怒られるんだけど、アタシ。」
「えー大丈夫だろー。」
「・・・うーん、」
「他の誰にも言わない?」
「おう!!」
「絶対内緒にするって言うなら、まーこっそり教えるけど。」
「うん、!!」
「泉ってさー、女顔だろ?」
「「・・・・・・え?」」
「それが理由。」
「なんでー?」
「だ、から、」
「男に見られたくて坊主にしたわけ。」
「ぶはっ!!!それ、マジ!?」
「マジ、大マジ。中一の文化祭で危うく女王様やらされそうになって以来、三年間ずっと坊主。鬘って手もあるのにさー。」
「お、まえ。それに便乗しただろ絶対。」
「良く判ったなー。うん、便乗した。坂下と一緒になって、泉にマリーアントワネットのコスさせたのアタシです。まるで虫けらの如く部下を跪かせる泉が見たくってねー。」
「似合いそー!!」
「本当は花魁ばりに着物着せて化粧させたかったんだけど、それは断固拒否されてさー。んで次の日何を思ったか丸刈りにしてくるから、あー、こりゃダメだって、」
「何がダメだって?」
「「!!!!」」
「なぁ?」
「「い、泉様!!」」
間。
「わー、すっごい惨状だな、これー。」
「三橋は笑わなかったな。」
「、お、れも ルリ・・・に、」
「「!!!!」」
※9組と1組は仲良いです。
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